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2008年12月

2008年12月29日 (月)

A Platinum Ticket for Your Dream

A高校1年のMちゃん

どうやら、来年正式にアメリカへ高校留学をする決心がついたらしい。

先日神妙な顔で私のところへやってきて、年明け早々にSLEP(高校留学のために必要なテスト)を受験したい旨を伝えてきた。

16歳の少女には、とてつもなく大きな決断だったのだろうと思うと心が痛む。

良く決心をしたものだ!これでMちゃんは確実に彼女の夢へ一歩近づいた。

ちなみに、大学になってから留学する1年と高校生として留学する1年の違いについて

英語力のつき方に天と地の差がある。

10倍、いや100倍 高校で留学したほうが英語の力がつく。

大学生の留学では、大人になっている分行動範囲が広い、これが良いようで悪い。

友だちの輪がどんどん広がり、車なんかもあるので移動も簡単、日本人の輪がすぐにできてしまう。

そのため英語を使う時間は半減

それに対して16歳や17歳の高校生の行動範囲はとても狭い、車の免許がなければ、留学した先、ホームステイしている家族と共に過ごすしかない。周りは元気の良い高校生、生きていくために英語を聞く、話す   だから英語の力がつく!

出発は来年の8月、それまで全力でMちゃんを応援していきたい!

安田

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2008年12月25日 (木)

A Christmas Carol

イギリスの作家チャールズディケンズ、大いなる遺産、オリバーツイスト、それからクリスマスキャロル、どれも貧富の差と博愛がテーマになっています。

小さいとき、クリスマスが近づくと必ずテレビで放映していたのが、この“クリスマスキャロル”

だったような・・・w

当時は映画の内容などさっぱりわかっていませんでしたが、なんか暗いイメージだけがしっかりと残っており

そんな印象がひどく残っていたせいもあり、相当大きくなってからですが、一度日本語に翻訳された小説を読んだことがあります。

クリスマスキャロルを読んで、英語の世界のいたるところにクリスマスキャロルの精神が根付いていることを知って驚きました。

主人公である冷酷無慈悲なエゴイストのスクルージのことや彼の不機嫌なときに発する声

“ミッキーのクリスマスキャロル”それから“3人のゴースト”など数多く映画でもリメイクされています

多読用の図書としても様々なレベルで出版されていますよ。

(安田)

9781405072588

マクミランランゲージハウス
レベル11 (英検準2級程度)
総語数10000語
630円

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2008年12月24日 (水)

ふせん張り学習

メリークリスマス♪

話はクリスマスとは関係ないのですが・・・

今年は、“羞恥心”が大流行

そのお陰と言うべきなのでしょう

ネプリーグ、ヘキサゴンなど知識や教養を題材にしたテレビ番組が盛んに放映されています。タモリのジャポニカロゴスなんかは、放映時間が遅いせいか、良く見ます。

家庭でそのようなテレビ番組を見ている時は、ついむきになって我先に答えてしまったりww

これもまた“羞恥心”効果なのか、漢字検定の受験者も年々増え、今年は小学生向け辞書が良く売れているというニュースを見ました。

その中に辞書を使ったおもしろい学習法が紹介されていました。

“ふせん張り学習”

子どもたちは辞書で引いた言葉にふせんをつけていきます。ふせんが何百、何千になるまでゲーム感覚で言葉を学んでいくのだそうです。

とてもアナログ的で、懐古的で、昔みんな近いことをやってました。

ふせんがベラベラついた辞書、手垢で汚れていく辞書。

もしかしたら電子辞書なんかよりは随分と学習している実感がしやすいのかもしれません。

中には国語の時間だけでなく、他教科や給食の時間にも辞書を手放さない子どももいるそうです。
 
これは英語の辞書学習にも応用できるかな・・・

安田

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2008年12月20日 (土)

クリスマスパーティー2008ハプニング!?

メリークリスマス!

今日はマックスのクリスマスパーティー。

暖かいし雪はまったくないし、いつものような札幌らしいクリスマスの雰囲気はないのですが

奈保先生の提案で、今年は宝探しからパーティーはスタート

今回のお宝は何かと言うと“サンタさんからのプレゼントの引換券”

その券がなければサンタさんからのプレゼントがもらえないと聞かされ、子どもたちは皆必死で引換券を探してくれました。

続いてキャンディーの国の王様ゲーム、M&Mはしつまみゲーム、それからPass the Parsel などなどマックスのクリスマスパーティー定番のゲーム

クリスマスキャロルを歌って、いつもならサンタクロースがそりに乗って登場!なのですが

ハプニングが・・・

突然カウンターの上に置いてあったジェフの携帯が鳴り出しました。サンタクロースからの電話、交通渋滞に巻き込まれ時間までにマックスに会場にたどり着けないと言う知らせ、

ごめんね、みんな・・・

Dsc02154_3 

来年はしっかりサンタさんをブッキングするからね!w

また来てね!

安田

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2008年12月17日 (水)

OMELETS 冬の研究会

研究会のお知らせです。

私の所属している OMELETSという英語教育の未来そして現在を考える先生の英語研究グループで、今年最後の冬の研究会を以下の日程と内容でマックスで開催することになりました。

今回はエジンバラ大学をご卒業されて札幌へお帰りになった天野先生を講師にお迎えしています。

エジンバラ大学は世界で6番目に古い大学で、開校はなんと1582年!関が原の戦いの前に、すでに開校していました。凄いww

そんな歴史のある大学のお話なんかも聞けると思います!

もうすぐクリスマス、みなさんお忙しい時間をお過ごしのことと思いますが
今年最後の研究会、是非お気軽にご参加いただければと思います。
第20回OMELETS冬の研究会

日時:12月21日(日) 14:00~16:00

内容:「テスト・評価に関して ~私のこだわり・信念・悩み~」
14:00~14:10 開会式、自己紹介
14:10~15:00 天野先生
 「パラグラフ.ライティング、自由英作文の評価」(+質疑応答)
15:10~16:00 参加者のうち希望される先生全員
 「私のテスト・評価に関するこだわりや疑問」
16:00~16:00 閉会、連絡
場所:株式会社マックス 札幌市白石区栄通13丁目7-23
※地下鉄東西線南郷13丁目 2番出口より徒歩3分
駐車スペースが少ないです、公共の交通機関をご利用ください。
安田

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2008年12月15日 (月)

たかがフォニックス、されどフォニックス

マックスとともに成長してきたマジカルフォニックス1  その第5版がいよいよ印刷にまわり、ほっと一息ついているところです。

今回の増刷は今まで使っていたページメーカーというソフトが使えずに苦労しました。

友人のちょっと新しめのマックを借り、自分のマックと2台を交互に使いながら、やっとの思いですべてのデータを新しいソフト“InDesign”に変換するなど、ちょっと大変な増刷でした。

そんな作業もすべて終了、来週早々にもNewマジカルがあがってきます。

子どもたちは英語を始めるにあたり“読めない、聞けない、話せない” 真っ暗闇の世界にいます。

たぶん我々大人が初めてタイ語やアラビア語など、まったく予備知識のない言語を習うときに感じる居心地の悪さをイメージするとわかり易いのですが

そんな真っ暗闇の中にいる子ども達を、このマジカルフォニックスというテキストは、これまでに何人救ってきたか・・・

フォニックスは英語学習のすべてではありません。しかし、“たかがフォニックス、されどフォニックス”・・・英語入門期にフォニックスを取り入れることで、英語嫌いになる生徒の数は間違いなく減らすことができる、そんな自信があります。

PS ローマ字は国語教育の中で何を目的として教えているのですかね?
確かにコンピュータの入力のときはローマ字入力が便利ですが・・・ローマ字って自分の名前を表記する以外に使うことないですよね。

私自身そうでしたが、フォニックスを知らない生徒は英語を覚える際にローマ字を頼りにします。
beautiful  いまでも頭の中ではベアウテフルなて言いながら書いています。

game はガメですかね・・・w

小学校のローマ字の授業をフォニックスに置き換える、なんてできないのでしょうかね。できたら凄い。(絶対無理ですね)


安田

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2008年12月12日 (金)

Have You Ever Seen the Rain?

邦題“雨を見たかい”

1971年CCRというアメリカのロックグループが歌ってヒットした名曲

ときどき日本でもCMでも使われたりする曲なので耳になじみのある曲です。

最近、この歌にはまっています。

歌詞を調べたり、ギターのコードを調べたり

メロディーもさることながら、歌詞が比較的にわかり易い英語で綴られているので、すぐに口ずさめちゃいます。

いつかカラオケで歌いたい!なんて・・・

Someone told me long ago.

There's a calm before the storm.

I know it's been coming for some time

When it's over, so they say

It will rain a sunny day, I know shining down like water

嵐の前の静けさ、天気雨などなど 風光明媚な田舎に天気雨が降っている景色を想像してました

しかし実は違って

この歌詞には当時アメリカが行っていたベトナム戦争(1959年から1975年)に対する反戦の歌で、当時アメリカでは放送禁止になっていたこともあったそうです。

以前、ラジオの番組でサザンの桑田が歌っていました。YouTubeでも聞けます。

“雨を見たかい”、是非一度じっくり聞いてみてください。

安田

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2008年12月 4日 (木)

TPR トータルフィジカルレスポンス

TPRという英語指導理論があります。

これは子どもに英語を理解させたり、しゃべらせたりする場合、動作を通じて何倍もの理解をとりつけながらしゃべらせるのが自然だという考え方です。

マックスにネイティブの先生がいる理由は、このTPRがとても大切であるという考えからです。

米国の心理学者ジェームズ・アッシャーは、親子の言葉のやりとりを研究し、言葉を身に付ける過程で最も大切なのは言葉の意味を理解していく過程だと定義しました。

赤ちゃんが母国語を獲得していく過程を英語に置き換えてみます。

赤ちゃんは身の回りの人の語りかける言葉をたくさん聞いて、それらの言葉を情報として蓄積し、話すための下準備を延々と続けます。最初の頃聞こえてくるほとんどの言葉は命令文です。

『はい、大きく口を開けて。』『よくかんで。』『こっちへいらっしゃい・・・』など。

言われた子どもは動作を繰り返しながら体験的に言葉を理解し、時期が来ればそれをまねするようになります。TPR指導で英語の世界で擬似的にそんな空間を作ります。

“Stand up. ”“Come here. ”“Turn around. ”など先生の命令に最初はきょとんとしている子どもたちも、徐々に体を動かしなら体験的に理解します。次の段階では物まねで口に出して言うようになります。その時はその言葉の意味を十分に理解しています。

また。このTPRという理論は、学習者は最初は英語を聞いて動作するだけですから、負担にならないのが特徴です。第2外国語として英語を指導していく場合フォニックス同様このTPR理論を抜きに語ることはできません。

ちなみに、マックスオリジナルテキスト“エイケンゲッター”は一部このTPR理論に基づいて書かれています。

安田

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2008年12月 2日 (火)

アコスティックイメージ(聴覚像)の話

なぜ、フォニックスを学習した生徒は英語を覚えるのが早いのか?

MLでフォニックス指導の効果について話をしたところ、ある高校の先生からこんな質問をいただきました。

20年近く児童英語教育にたずさわってきて生まれたカンのような話で恐縮なのですが・・・

小さいときからフォニックスを中心に音声による英語指導を受けた生徒に共通するアドバンテージのひとつに、英文を覚える早さがあります。

学習者に脳内にある??アコスティックイメージ(聴覚像)を作り出す反響板のようなものが鍛えられるからだと考えています。

英語を耳にすると、その耳にした英語が残音として頭の中にピタッピタッと残る、この感じが聴覚像です。

中学ではじめて英語の学習を始めた生徒はこの能力が非常に弱いため、英文を覚えるのに時間がかかります。

以下のような実験をしたときに、この差はよく分かります。

先生がある英単語を綴りで言い、その綴りを書き取る実験をすると

音声で育った生徒が一度で書き取れるのに対して、そうでない生徒がその英単語を書き取るためには数回その綴りを聞き返さなくてはなくてはなりません。

音声で育っていない生徒は反響板が弱く、音が残音として残らないからだと考えています。

しかし、この反響板を築く能力は理解力と引き換えに失われていきます。

理解力の増す高学年、中学生と年齢が増すと共に、この能力は反比例するかのように失われていきます。

成長した大人が、何度英語を聞いても聞き取れないとか、語学学習に時間がかかるのは

この辺の能力が年とともに非常に弱くなっていくからだと思います。

フォニックスで育った生徒と、中学で初めて英語を耳にした生徒の大きな差、この聴覚像にあります。

人は文字を読む際にかならず頭の中で一度音に変換してから理解を始めます。聴覚像を鍛えられた生徒、いわゆるフォニックスで育った生徒はこの変換が早い、それが英文を身につけるスピードの早さにつながっているのだろうと考えています。

小学校で英語が2011年から始まりますが、このことについては賛否両論あります。

私自身、始めることについては異論はがありませんが、実際に行う内容についてはかなり心配しています。

安田

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