おもしろ英文法

2008年8月24日 (日)

おもしろ英文法 【和製英語】ガードマン 

日本でよく言う“ガードマン”とは ビルなどの安全を夜通しで管理する人たちのこと

これは実は和製英語で、実際の会話の中でどんなに発音良く言ってみても通じませんので、注意してください。笑

英語では“guard”とか“security guard”と言います。

昭和20年、30年代生まれの人なら誰でも知っているテレビ番組“ザ・ガードマン”があまりにも印象的なせいか、“ガードマン”で通じちゃいそうな気がします。(古ッ!!)

日曜日の夕刻にSTVテレビで放映しているテレビ番組“1×8いこうよ!” ご覧になったことありますか?

YOYO'Sこと大泉洋さんと木村洋二さんの楽しい??情報番組なのですが

実は 今年の春から洞爺湖サミットが開催された7月までの間、この番組に、なんとマックスで講師をしているジョンとジェフがなぞのSPとして、大統領(大泉洋)の護衛役で出演していました。

※ちなみに SPは“security police”の略です!

自分を含めマックスの生徒たちも、ジョン先生、ジェフ先生のYOYO'Sとのユニークなやりとりを毎回楽しみにしていたのですが

残念ながら、彼らの出番も本物のサミット終了と共に終ってしまいました。

しかし  ある視聴者から質問があり、なぞのSPの正体がテレビで暴かれることになったのです。

はっきりした放映日がわからないのですが、来週以降に放映される予定です!

お時間があれば、ぜひご覧ください。

Sp

PSそんなプチ有名になったジョンとジェフとの3ショット!3ショットこれって英語!?ちょっと調べてみますね。なんか。和製英語っぽいですね。

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2008年8月 2日 (土)

おもしろ英文法 【文型】  英語は語順にうるさい!

英語は語順にうるさい言語です。

My father drove me to the beach in his car yesterday.

例えば、上の英文を日本語で考えてみましょう。

1 昨日車で、父は海へ私を連れて行った。

2 父は車で、私を海へ昨日連れて行った。

3 車で、父は昨日私を海へ連れて行った。

様々な言い方ができます。日本語は助詞が発達しているので比較的に語順におおらかな言語です。

しかし動詞が一番おしりにあるので 最後までしっかりと話を聞かないと結末がどうなるのかわからない“まどろこしい”言語でもあります。

先日、自宅で子ども達と“あいのり”というテレビ番組を見ていて、つくづく日本語は難しいと感じるシーンがありました。

番組の中で、ある女の子が男の子に告白をするのですが、それを受けた男の子の返事にびっくり!

くどくどくどくど1分くらい良いこと述べて、そして最後にNO です!気をもたされた女の子も少々切れ気味でしたが・・・

もちろん“テレビ的に”ということもあったのでしょうが

英語なら早いですよ、一言目に NO ですよ。

日本語はまどろこしい!でもそこが情緒といえば、この“まどろこしさ”が日本らしさなのでしょうか。

英語は大陸育ち、いくつもの民族が隣り合わせに暮らし、自らを勝ち取っていく契約社会、主張をしなければ何も得ることができない、そんな中で変化していった言葉。

それに対して単一民族“阿吽の呼吸”の中で育った日本語

まったくの安田的発想ですが、そんな風に思えてしかたありません。

だから悪いとは決して思わないのですが、考えれば考えるほど言葉っておもしろいなぁと思います。

『健くんはパーティーに来ないと思うよ。』も英語にすると
I don't think Ken will come to the party.

I think Ken won't come. とは言わないですものね。ほんと英語ってストレートな言葉だと思います。

ですから英語を学習する人は、そんな思考回路をもつともっと英語が楽に身につくかもしれません。

安田

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2008年7月16日 (水)

おもしろ英文法【人称代名詞】秘伝テクで記憶にフック 1

英語は繰り返しを嫌う言語です。


例えば
今日は健二くんの誕生日です。健二くんは朝早く起きました。健二くんは顔を洗って、健二くんはご飯を食べました。そして健二くんは健二くんの友だちと学校へ行きました。そして健二くんは・・・・

健二くん、健二くんとうるさいですよね。
英語の世界では、一度話に登場した“健二くん”は、2度目に登場するときには“He”(今話題になっているその人)というように繰り返しを避けるために代わりの名詞で表現しなくてはなりません。それが人称代名詞です。

この説明を聞いただけでもややこしいですね!!

生徒たちにこの人称代名詞を理解してもらうのが結構たいへんで、英語を教えている先生なら、みなさん一度はこの苦労を経験していると思います。


しかし英語の先生と名の付く人は多かれ少なかれ、こんなややこしい文法をさらっと教える秘伝のテクニックをもっているものです。そこんとこが、先生としての存在価値であるとも言えます。

“秘伝”と言えるほどの大げさではないのですが(笑)自分にも人称代名詞を教えるときのオリジナル・テクがあります。


つづく

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2008年7月 9日 (水)

おもしろ英文法【英語の語源】

久々のおもしろ英文法、今日は英語の語源の話。

英単語をじっくりと見ていくと、様々なことが見えてきます。

接尾語に接頭語、ことばの歴史、それから言葉のもつニュアンスなど
ひとつの英単語を掘り下げて見ていくの結構楽しいものです。


これは昔、生徒達に英語を教え始めたころに気が付いたことなのですが それはそれは、目からうろこでした。

場所を示す言葉“here”ですが、この単語は微妙に変化をします。
“there”は“あそこ” 、“where”は“どこ”

生徒たちはまったく別物として、この3つの単語を覚えようとします。

ある生徒は“here”はわかるけど“where”が覚えられない、のように

しかし、単語をたてに並べてみるとどうでしょう?

here
there
where

ある共通点が見えてきます。

なんと幹になる部分の“here”はまったく同じなんです。

here の語源には きっと場所をイメージするのものがあるのだろう、ということを発見できるのです。


生徒たちは3つの単語を覚えるのに 3つの苦労をします。 
でも、こんなことに気づかせてあげられると

“なんだ、みんな同じジャン!”と いとも簡単に3つまとめて覚えてくれます。


たまには、じっくりひとつの英単語を眺めてみるのもおもしろいものですよ!

(安田)

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2008年7月 2日 (水)

聞きまつがい、訂正です!

6月5日に投稿した“聞きまつがい”の話の中に、カタカナ英語の“エネルギー”と英語の“energy”の発音の違いの話を書きましたが

仲の良い高校の先生に尋ねたところ、ドイツ語では“energy”を“エネルギー”というらしいのです。
(知らないというのは恐ろしい!この年になっても学ぶことばかりです!)

そう言えば
ドイツ人のことも我々は民族を総称する場合に“ゲルマン人”といったりしますね。

でも英語ではGermanです。

フォニックスのルールの中に、こんなのがあります。
マックス流で言うと音の公式15番。

母音a, e, i, o, u は 皆 r と仲が良い!
だから ar, er, ir, or, ur という組み合わせが頻繁に出てくるのですが どの組み合わせもar を除いて、あいまいに【アー】と発音する。

このルールを当てはめると“energy”は“エナジー”、Germanは“ジャーマン”と
アメリカ人(英語圏人)の特有の発音となるのでしょう。

ドイツはドイツ語では“Deutsche”。
どのように発音するんでしょう?きっと日本語で言う“ドイツ”に近いのでは?(安田)

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2008年6月 5日 (木)

聞きまつがい!?

世の中ちょっと周りを見渡してみるといろいろな間違い英語ありますよね。

英語を活字にする際、英語教育にたずさわっているものとして英語のスペリングには特に気を使います!

先日も会社のホームページの一番下に、supported by を sapported by というふうにホームページを管理している会社に表記されてしまい、あせったことがありました。


英語の間違いでいうと、スペリングもそうですが、私は英語の違うところが気になります。


それは日本人の読み違い、聞き違いがそのまま英語や日本語として残ってしまった例です。

例えば、“ミシン”  英語ではsewing machine

これは、たぶん初めてネイティブの英語を聞いたとき、そのまま聞こえたとおりの音が日本語の名詞に残ってしまったんでしょうね。

“マシン”じゃなくて “ミシン”! そのまま英語らしく言うと、ばっちり外国人の人に通じちゃいますよ。

逆に日本人の読み違いがそのまま名前に残った例でいうと

“エネルギー”  英語ではenergy   どうしてこうなっちゃったんでしょう?

昔々の日本人が間違ってローマ字読みしちゃったのでしょうか??だれか知っている人がいたら教えてください。

(安田)

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2008年4月16日 (水)

おもしろ英文法 【複数形】英語は数にうるさい!

英語は“数にうるさい”言語です。

日本語であれば、本は1冊でも「本」 100冊あっても「本」

ところが、英語の「本」bookには基本的に4つの形があります。

a book, the book, books, the books

会話にせよ、文章にせよ 「本」のように数えられる名詞をあらわすときには、この4つの中から状況に合わせてひとつを選ばなくてはなりません。

どうしてこんな複雑なことをするのでしょう?

はっきりは分かりませんが、こんなふうに紐解く人がいます。(真実かどうかは分かりません笑)

日本は米の文化、朝から米を何粒食べたか数える人はいない

だから、日本語は数には無頓着。

一方、西洋はというと 家畜の文化

毎朝、自分の家で飼っている牛の数や馬の数を誰かに盗まれてやしないかと数えなくてはならなかった

だから英語は数にうるさい!

では、どうして sheep(羊)、 fish(魚)、 deer(鹿)、quail(ウズラ)には複数形がないのか

それは、これらの動物たちはいつも群れで行動しているので数えるのが大変だったから!!??

定かではありませんが、

こんなふうに英語の文法を考えてみるのもおもしろいですね。

(安田)

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